古民家宿長七の冬の外観

山あいの里に、しんしんと雪が降り積もるころ。
あたり一面が白く染まり、空気もきりりと澄んできます。

氷をまとった木々や屋根、足元をきしませる雪の感触――
日常の音がすっと小さくなり、いつもの景色がどこか特別に見えてきます。

田舎の冬には、昔ながらの暮らしの工夫が息づいていて、
薪ストーブの火や保存食の知恵が、寒さのなかにもあたたかさをもたらしてくれます。

子どもたちは雪で遊び、大人は雪かきや雪囲いに精を出す。
少し車を走らせれば、30分ほどでスキー場にも行けるので、
冬ならではのアクティビティも気軽に楽しめます。

ぴりっとした空気の中で過ごす、静かであたたかな田舎の冬。
雪とともに、ゆっくりと流れる季節を味わってみませんか。

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